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ゴールドコーストマラソン旅行記3(ハーフマラソン当日)

7月1日(土)ハーフマラソン当日
3:30起床。ホテル下のセブンイレブンで買ったバナナケーキで朝食。4時30頃にホテルを出て、トラム始発のブロードビーチサウス駅へ。気温は8℃くらい。始発なので座れます。会場近くのサウスポート駅まではトラムで約30分。大会のナンバーカードを持っていると当日の4時から13時までトラムは無料で乗れます。

途中駅からランナーがどんどん乗ってくる。皆、すぐに走れる格好に上着を羽織り、バッグには水やバナナ、ジェルなどちょっとした着替えのみと身軽です。

サウスポート駅に到着。


ランナーでホームが埋め尽くされる。皆が進む方向に着いていくと10分もかからず会場の公園に到着。




まずはトイレ。たくさんありましたが、行列してたのでとりあえず並ぶ。誰かが個室から出てきたら次の人が入る感じでした。日焼け止めが塗れるブースがあるのは、日差しがきついこの地ならでは?少し肌寒かったのでスタートまでは100均のレインコートを羽織り、荷物をBAG DROPに預けます。前日に受付でもらったプラスチックのゼッケン留めはウェアに取り付けたら留め具が割れてしまった💦そんな人が多いのか、バッグドロップでは予備のものを貰えました。




アップがてら夜明け前の海沿いをジョグ。そろそろ整列ブロックへ行こうかという時に、夫が落とし物をしたことが判明💦走った道を戻ると、奇跡的に芝の上に転がってたモノを発見。目が良いのが役立ったw

6時にスタートエリアDゾーンへ。今回はのんびり走ろうと2時間10分でエントリー。風船をつけたペーサーが「皆んなーいくわよー、準備はいい?」みたいな感じでテンション高く皆を鼓舞。それにこたえるランナーたち。海外って感じー。スタート前の盛り上がりを感じました。




6:15、前方でスタートしたのか、列が進みだしました。レインコートや捨ててもいい上着はコースの柵に引っかけておくと、回収してくれるようでした。



スタートゲートが見えてきた~。MCもテンション高く、送り出してくれます!ゲートを通過するまで約6分。

ハーフは海沿いを北へ向かって走ります。5キロも走らないうちに夜明け。こんな景色を見ながら走れて幸せ~



前方に祭と書かれたハッピ姿の男性二人組が走っていました。お声かけすると、タイムよりも大会を楽しんで走りますとのこと。目立つので応援をたくさん貰っていました。仮装ランナーはほとんどいなかった。スーパーマンのジャンプスーツの人と、ひらひらスカートの女性ぐらいでした。

反対側にはトップのランナーが戻ってきました。日本人の実業団ランナー、中央大学の学生の姿を見られて嬉しかったです。がんばれー

橋がある数カ所はアップダウンもありましたが、あとは、ほほフラットで走りやすかったです。
ヨットハーバー、プライベート桟橋つきの邸宅、住宅街には素敵なお家が建ち並び、景色を見て走るだけでも飽きません。沿道では早朝から、たくさんの人が応援してくれていました。音楽かけたり、演奏しながら声かけてくれたり、楽しい!
給水は約2Kmおき。オーストラリアは道路での食べ物の提供が禁じられているので、水とスポーツドリンクのみの提供。スポドリは甘みが少なく飲みやすい。

あっという間にハーフ地点を通過。もう半分終わってしまった。。



17Kmぐらいまでは楽なペースで夫と一緒に走ってたけれど、最後はちょっとペースアップ。多分100人以上はは抜いたと思う。ゴールの公園に近づくにつれ、沿道の声援がすごい。ゴールゲートが見えた!と思いダッシュしたら、ゴールまであと250mのゲートだった。。フィニッシュゲートまでが長く感じるいつものパターン💦


Edit

ゴール後に、ハッピ姿の男性にバッタリ。現地にお住まいとのことで仲間を待つ間しばしお喋り。ほどなくして夫もゴール。3人でお疲れ様の写真撮影。

ミストが出ているるクールゾーンを通り抜けてリフレッシュゾーンへと進みます。バナナ、カットオレンジをいただけます。ボランティアの女性はひたすらバナナを半分にカットしていました。



スポーツドリンクとペットボトルの水を1本いただき



完走Tシャツのサイズごとに分けられたエリアへ進み、メダルとTシャツをもらいます。


皆、ゴールを喜びあい写真撮影会。どこでも同じなのね。

ランナーエリアを出ると、朝、荷物を預けた芝生の広場で、皆さんリラックス。



ちょうど、女子と男子の表彰式をやっていました。2位は旭化成の茂木圭次郎さん1:02'20。1位のブレット・ロビンソンとは4秒差。惜しい!!



完走メダルはカラフル。



あっという間の2時間。走りやすいコースで、気温も湿気も低く景色も最高!いや~ホント楽しかったです!!

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ゴールドコーストマラソン旅行記その2(ランナー受付)

マラソンエキスポの会場、ゴールドコーストコンベンションセンターは、ホテルから徒歩5分。トラムの駅(ブロードビーチノース)も目の前で便利なところです。




開場30分で結構な行列。受付でエントリーの控を見せると、ボランティアさんが洗濯物みたいにぶら下がっているナンバーカードを探しに行くシステム。外国仕様だからカウンターが高い!



ナンバーカード、ゼッケン留め、荷物預け用のビニールバッグのみ受け取り。必要な情報はナンバーカード裏に書いてあるので、紙の案内物等は一切なし。



次はナンバーカード裏に貼られた、シールのようなタグが反応するかをチェックしてもらいます。モニターに自分の情報が出たらok。最後にバッグに自分のNo.、名前、電話番号を記入したら終わり。会場に着いてからここまでで約30分。

すぐ横はエキスポ会場。入るとすぐasicsのブース。こんなのあったら撮りたくなるよねー



今大会の記念ウェアやグッズ、シューズやランニングマシンもあり、皆さんかなり買い込んでました。オーストラリアではasicsシューズの着用率が高かったです。小さいサイズは少ない印象。



テープ貼りのデモやジェル、補給食の試食販売、ソックスやウエア、小物などなど。エキスポのお店巡りは楽しいですね。サンプリングなどはあまり無かったです。こちらに来て3週間だというワーキングホリデー中の日本人ボランティアもいました。

明日の会場やスタートゾーンをボードでチェック。


貰ったナンバーカード留めを落として無くすというハプニングがありましたが、なんとか解決。12時前に会場出ると、建物の外まで行列が伸びていました。これで走る前にやるべき事は終了。

明日乗る予定のトラムで15分。サーファーズパラダイスへ。


青い空とどこまでも続くビーチ。気持ちいい!ビーチのすぐ前にはショッピングセンターや飲食店もたくさんあり、賑やかなところでした。軽くランチして、Q1タワーのスカイポイント展望台(322m)へ。足がすくむ高さの展望フロアからはゴールドコーストが一望。



ブロードビーチに戻り、駅近くのショッピングセンターに立ち寄ったけれど、広すぎるのと一日中動き回り、さすがに疲れてきた。。こんなんで明日走れるのだろうか。
夜ごはんはメキシカンをテイクアウトして部屋で過ごし、明日のレースに備えて20時に寝ました。

つづく

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ゴールドコーストマラソン旅行記その1

一度は走ってみたかった海外マラソン。思い切ってオーストラリアのゴールドコーストマラソンを走ってきました。
フルマラソンを走りたかったけど、同行の夫がハーフを希望。4月にハワイでハーフの大会があったけれど、年度初めはお互い休みがとりづらい。
ゴールドコーストマラソンは、フルもハーフも10Kmも5Kmもある。南半球なので走りやすい気候、時差が+1時間、フラットなコース。7月は休みも取りやすい時期、と条件にピッタリあったのでここを走ることにしました。

ものすご~く久しぶりの海外旅行なので、ツアーに入るか迷いましたが、個人手配と比べたら10万円以上の差。英語はあまり話せないけれど、スマホもあるし、なんとかなるさ!と個人手配で行くことに。事前準備のことはまた別に書こうと思います。まずは旅の記録から。
6月29日(木)出発
成田空港第3ターミナルへ。飛行機はLCCのジェットスター航空。今やチェックインも搭乗券も荷物タグの印刷も何もかもが自動なのね。、出国審査場も顔認証してゲートが開くとか近未来的。パスポートにはスタンプも押されない(言えば押してくれるそうですが。)とか、今までとの違いにいちいち感心していました。
搭乗口にはマラソンツアーの団体さん(意外と少人数)や、ランニングシューズに腕にはガーミンのランナーさん達の姿も。




20:50離陸。約8時間半のフライトです。
LCCの航空券は格安のため、エコノミーは荷物預け、座席指定、機内食・飲み物や毛布にいたるまで全て別途追加料金が必要。搭乗前に食事を済ませたし、あとは寝るだけなので何も申し込まず、ペットボトルの水と軽食を持ち込みました。お酒の持ち込みは禁止です。しかしホントに水の1杯も出ないのね。座席のモニターも料金を払わなければ映画などを見ること聞いてたので聞いてたのでスマホにNetFlixの映画やドラマをダウンロードしときました。JALとカンタスのコードシェア便のため、そちらの乗客や、ツアーの乗客は機内サービスなどが含まれているようでした。夜中に食べたくないものを食べなくてもいいので、かえって何もない方がよかったけれど。。。

夜が更けるにつれ、ユニクロのダウン着て、膝掛けをかけても寒かったです。目が覚めて外を見ると日が昇ってきました。



6月30日(金)
現地時間の6:30ゴールドコースト空港に着陸。飛行機を降りると少し肌寒かったです。
入国審査は係員のいるブースか、モニターでパスポートと顔認証してゲートが開く方のどちらか。モニターの方は日本語の案内もあり、迷うことなく操作可能。顔写真が印刷された用紙を受け取るとゲートが開き、税関へ。

税関申告書類に「土のついた靴を持ち込んでいるか」という質問がありました。ランニングシューズはどうなんだろう?迷ったときは「Yes」で申告とのことだったので、正直に申告。もちろん係のおじさんにチェックされました。
「どんな靴?」「ランニングシューズです。」「洗ってる?きれい?」「もちろん。」「ゴールドコーストマラソン走るの?楽しんで!」
ほぼそんな会話をして、無事に入国!あー外国の香りがするわ~。

到着ロの外に出ると、そこはオーストラリの青い空。
ここからはバスで市内へ移動します。



まずは空港内の売店で、go card(ゴーカード)と呼ばれる交通系ICカードを購入。10年間有効で10ドルのデポジット(保証金)が必要ですが、払い戻しも可能。20ドルチャージしてもらい、空港目の前にある777番のバス乗り場へ。ブロードビーチ行きのバスは15分毎にきます。乗り降りする時にカードをタッチし、スーツケースは各自でバス内の荷物置き場へ置くシステムでした。



約30分で終点の「ブロードビーチサウス」駅に到着。ここは空港バスとトラム(路面電車)の終点、始発駅です。バスを降りると目の前がトラムの乗り場でとても便利です。観光客の多いサーファーズパラダイスへはここからトラムに乗り換えです。



予約したホテルは、終点のブロードビーチサウス駅から徒歩5分。荷物を預けに寄りましたが、すぐにチェックインできました。
身軽になったので散策がてら近くのカフェで朝食。人気店なのか、早期から店内もテラスも満席。テイクアウト(テイクアウェイと言ってた)も大行列でした。エッグベネディクトは22ドル。他の朝食メニューも20ドル前後と結構、高め。



お腹も満たされ、次はマラソンのエキスポへ向かいます。
長くなったのでつづきます。

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まよねぇ

Author:まよねぇ
2013夏から走り始めたヨコハマのゆるゆるランナーです

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