ゴールドコーストマラソン旅行記その1
一度は走ってみたかった海外マラソン。思い切ってオーストラリアのゴールドコーストマラソンを走ってきました。
フルマラソンを走りたかったけど、同行の夫がハーフを希望。4月にハワイでハーフの大会があったけれど、年度初めはお互い休みがとりづらい。
ゴールドコーストマラソンは、フルもハーフも10Kmも5Kmもある。南半球なので走りやすい気候、時差が+1時間、フラットなコース。7月は休みも取りやすい時期、と条件にピッタリあったのでここを走ることにしました。
ものすご~く久しぶりの海外旅行なので、ツアーに入るか迷いましたが、個人手配と比べたら10万円以上の差。英語はあまり話せないけれど、スマホもあるし、なんとかなるさ!と個人手配で行くことに。事前準備のことはまた別に書こうと思います。まずは旅の記録から。
6月29日(木)出発
成田空港第3ターミナルへ。飛行機はLCCのジェットスター航空。今やチェックインも搭乗券も荷物タグの印刷も何もかもが自動なのね。、出国審査場も顔認証してゲートが開くとか近未来的。パスポートにはスタンプも押されない(言えば押してくれるそうですが。)とか、今までとの違いにいちいち感心していました。
搭乗口にはマラソンツアーの団体さん(意外と少人数)や、ランニングシューズに腕にはガーミンのランナーさん達の姿も。

20:50離陸。約8時間半のフライトです。
LCCの航空券は格安のため、エコノミーは荷物預け、座席指定、機内食・飲み物や毛布にいたるまで全て別途追加料金が必要。搭乗前に食事を済ませたし、あとは寝るだけなので何も申し込まず、ペットボトルの水と軽食を持ち込みました。お酒の持ち込みは禁止です。しかしホントに水の1杯も出ないのね。座席のモニターも料金を払わなければ映画などを見ること聞いてたので聞いてたのでスマホにNetFlixの映画やドラマをダウンロードしときました。JALとカンタスのコードシェア便のため、そちらの乗客や、ツアーの乗客は機内サービスなどが含まれているようでした。夜中に食べたくないものを食べなくてもいいので、かえって何もない方がよかったけれど。。。
夜が更けるにつれ、ユニクロのダウン着て、膝掛けをかけても寒かったです。目が覚めて外を見ると日が昇ってきました。

6月30日(金)
現地時間の6:30ゴールドコースト空港に着陸。飛行機を降りると少し肌寒かったです。
入国審査は係員のいるブースか、モニターでパスポートと顔認証してゲートが開く方のどちらか。モニターの方は日本語の案内もあり、迷うことなく操作可能。顔写真が印刷された用紙を受け取るとゲートが開き、税関へ。
税関申告書類に「土のついた靴を持ち込んでいるか」という質問がありました。ランニングシューズはどうなんだろう?迷ったときは「Yes」で申告とのことだったので、正直に申告。もちろん係のおじさんにチェックされました。
「どんな靴?」「ランニングシューズです。」「洗ってる?きれい?」「もちろん。」「ゴールドコーストマラソン走るの?楽しんで!」
ほぼそんな会話をして、無事に入国!あー外国の香りがするわ~。
到着ロの外に出ると、そこはオーストラリの青い空。
ここからはバスで市内へ移動します。

まずは空港内の売店で、go card(ゴーカード)と呼ばれる交通系ICカードを購入。10年間有効で10ドルのデポジット(保証金)が必要ですが、払い戻しも可能。20ドルチャージしてもらい、空港目の前にある777番のバス乗り場へ。ブロードビーチ行きのバスは15分毎にきます。乗り降りする時にカードをタッチし、スーツケースは各自でバス内の荷物置き場へ置くシステムでした。

約30分で終点の「ブロードビーチサウス」駅に到着。ここは空港バスとトラム(路面電車)の終点、始発駅です。バスを降りると目の前がトラムの乗り場でとても便利です。観光客の多いサーファーズパラダイスへはここからトラムに乗り換えです。

予約したホテルは、終点のブロードビーチサウス駅から徒歩5分。荷物を預けに寄りましたが、すぐにチェックインできました。
身軽になったので散策がてら近くのカフェで朝食。人気店なのか、早期から店内もテラスも満席。テイクアウト(テイクアウェイと言ってた)も大行列でした。エッグベネディクトは22ドル。他の朝食メニューも20ドル前後と結構、高め。

お腹も満たされ、次はマラソンのエキスポへ向かいます。
長くなったのでつづきます。
フルマラソンを走りたかったけど、同行の夫がハーフを希望。4月にハワイでハーフの大会があったけれど、年度初めはお互い休みがとりづらい。
ゴールドコーストマラソンは、フルもハーフも10Kmも5Kmもある。南半球なので走りやすい気候、時差が+1時間、フラットなコース。7月は休みも取りやすい時期、と条件にピッタリあったのでここを走ることにしました。
ものすご~く久しぶりの海外旅行なので、ツアーに入るか迷いましたが、個人手配と比べたら10万円以上の差。英語はあまり話せないけれど、スマホもあるし、なんとかなるさ!と個人手配で行くことに。事前準備のことはまた別に書こうと思います。まずは旅の記録から。
6月29日(木)出発
成田空港第3ターミナルへ。飛行機はLCCのジェットスター航空。今やチェックインも搭乗券も荷物タグの印刷も何もかもが自動なのね。、出国審査場も顔認証してゲートが開くとか近未来的。パスポートにはスタンプも押されない(言えば押してくれるそうですが。)とか、今までとの違いにいちいち感心していました。
搭乗口にはマラソンツアーの団体さん(意外と少人数)や、ランニングシューズに腕にはガーミンのランナーさん達の姿も。

20:50離陸。約8時間半のフライトです。
LCCの航空券は格安のため、エコノミーは荷物預け、座席指定、機内食・飲み物や毛布にいたるまで全て別途追加料金が必要。搭乗前に食事を済ませたし、あとは寝るだけなので何も申し込まず、ペットボトルの水と軽食を持ち込みました。お酒の持ち込みは禁止です。しかしホントに水の1杯も出ないのね。座席のモニターも料金を払わなければ映画などを見ること聞いてたので聞いてたのでスマホにNetFlixの映画やドラマをダウンロードしときました。JALとカンタスのコードシェア便のため、そちらの乗客や、ツアーの乗客は機内サービスなどが含まれているようでした。夜中に食べたくないものを食べなくてもいいので、かえって何もない方がよかったけれど。。。
夜が更けるにつれ、ユニクロのダウン着て、膝掛けをかけても寒かったです。目が覚めて外を見ると日が昇ってきました。

6月30日(金)
現地時間の6:30ゴールドコースト空港に着陸。飛行機を降りると少し肌寒かったです。
入国審査は係員のいるブースか、モニターでパスポートと顔認証してゲートが開く方のどちらか。モニターの方は日本語の案内もあり、迷うことなく操作可能。顔写真が印刷された用紙を受け取るとゲートが開き、税関へ。
税関申告書類に「土のついた靴を持ち込んでいるか」という質問がありました。ランニングシューズはどうなんだろう?迷ったときは「Yes」で申告とのことだったので、正直に申告。もちろん係のおじさんにチェックされました。
「どんな靴?」「ランニングシューズです。」「洗ってる?きれい?」「もちろん。」「ゴールドコーストマラソン走るの?楽しんで!」
ほぼそんな会話をして、無事に入国!あー外国の香りがするわ~。
到着ロの外に出ると、そこはオーストラリの青い空。
ここからはバスで市内へ移動します。

まずは空港内の売店で、go card(ゴーカード)と呼ばれる交通系ICカードを購入。10年間有効で10ドルのデポジット(保証金)が必要ですが、払い戻しも可能。20ドルチャージしてもらい、空港目の前にある777番のバス乗り場へ。ブロードビーチ行きのバスは15分毎にきます。乗り降りする時にカードをタッチし、スーツケースは各自でバス内の荷物置き場へ置くシステムでした。

約30分で終点の「ブロードビーチサウス」駅に到着。ここは空港バスとトラム(路面電車)の終点、始発駅です。バスを降りると目の前がトラムの乗り場でとても便利です。観光客の多いサーファーズパラダイスへはここからトラムに乗り換えです。

予約したホテルは、終点のブロードビーチサウス駅から徒歩5分。荷物を預けに寄りましたが、すぐにチェックインできました。
身軽になったので散策がてら近くのカフェで朝食。人気店なのか、早期から店内もテラスも満席。テイクアウト(テイクアウェイと言ってた)も大行列でした。エッグベネディクトは22ドル。他の朝食メニューも20ドル前後と結構、高め。

お腹も満たされ、次はマラソンのエキスポへ向かいます。
長くなったのでつづきます。
